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zunda_lab_ep06r 過去の版(最新ではない)
AIに両立しない注文を2つ入れたら、片方は誰も動かなくなった
保存 2026-09-12 20:03 JST / 版ID 20260912-2003-64883691 / 台本 69行(発話 51行)
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尺は ffprobe 実測
zunda_lab_ep06r
AIに両立しない注文を2つ入れたら、片方は誰も動かなくなった
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尺不明

台本

未確定行は色付き
zunda_lab_ep06r 69行(確定 69 / 未確定 0)・13章
CH 0 / hook 1本目の注文を入れる
確定15行 未確定0行
  • 1
    映像のみ:動作:映像で見せるbeat
  • 2
    神ゲー作ろうは、言葉を入れると、AIがゲームを作ってくれるサービスなのだ。
  • 3
    そのAIを作ってるのはボクたちなのだ。今日は矛盾した注文で嫌がらせして、AIを諦めさせたいのだ。
  • 4
    ただの意地悪じゃないのだ。守れない注文を渡されたAIが何をするのか、作ってるボクたちも知らないのだ。
  • 5
    AIの限界が分かれば、どこを直せばいいかも決まるのだ。だから、わざと無理な注文でゲームを作らせるのだ。
  • 6
    普通のアクションゲームは、敵を倒すと点数が増えて、目標に届いたらクリアなのだ。
  • 7
    今日入れる注文はこうなのだ。絶対に点数が増えないアクションゲーム。一億点達成でクリア。
  • 8
    映像のみ:動作:映像で見せるbeat
  • 9
    点数は増えない。一億点でクリア。両方とも守ったら、永遠に終わらないのだ。これが今日の矛盾なのだ。
  • 10
    注文を守り切れなくなったら、AIが諦めたことになるのだ。ボクたちはそれを、折れたって呼ぶのだ。
  • 11
    でも、このAIは注文を断らないのだ。何か必ず返してくるのだ。
  • 12
    逆に、両方守り切ったまま遊べるゲームが返ってきたら、大事件なのだ。AIが矛盾を解いたことになるのだ。
  • 13
    ボクの読みはこうなのだ。矛盾した注文の、無茶な方を弱めてくる。そこに賭けるのだ。
  • 14
    よかったら一緒に、この矛盾のどこが弱められるのか、見届けてほしいのだ。
  • 15
    結果を見せる間:映像で見せるbeat
CH 1 / proof 開いたら得点はもう1億だった
確定5行 未確定0行
  • 16
    注文を送って、返ってきたゲームの名前は、無得点の一億点なのだ。
  • 17
    あれ、開いた時点で得点がもう一億なのだ。「得点は変化しない」って書いてあるのだ。先回りされたのだ。
  • 18
    結果を見せる間:映像で見せるbeat
  • 19
    でも、一億点でクリアっていう注文も残ってるのだ。届かせるには、どこかで点数を動かすしかないのだ。
  • 20
    だからたぶんこいつ、途中から点数が増え始めるのだ。一億の表示が動いたら、そこで折れるのだ。
CH 2 / action 増えるのは記憶片だけ
確定4行 未確定0行
  • 21
    映像のみ:動作:映像で見せるbeat
  • 22
    増えてるのは点数じゃなくて、右上の記憶片なのだ。一つ、二つと増えていくのだ。
  • 23
    映像のみ:動作:映像で見せるbeat
  • 24
    記憶片が三つそろって、灰色だった祭壇がシアンに光ったのだ。行っていいってことなのだ。
CH 3 / payoff そのままクリアまで行く
確定3行 未確定0行
  • 25
    結果を見せる間:映像で見せるbeat
  • 26
    点数は一ミリも動かないまま、クリア画面まで来たのだ。矛盾は壊れず、ボクの予想が外れたのだ。
  • 27
    入れた注文は、点数が増えないゲームで一億点、っていう二十九文字だけなのだ。
CH 4 / reaction 負けても同じ表示だった
確定4行 未確定0行
  • 28
    まだ諦めきれないのだ。クリアで点数が動かないなら、負けたときはどうなのだ。
  • 29
    失敗した画面でだけ点数が動くなら、そこが穴なのだ。同じゲームで、今度はわざと負けるのだ。
  • 30
    結果を見せる間:映像で見せるbeat
  • 31
    え、負けた画面の得点も、クリア画面と同じ一億のまま。増やさなくて済むように、最初から入れてあったのだ。
CH 5 / hook もう一段、成り立たない注文
確定4行 未確定0行
  • 32
    一億が一度も動かないまま、一本目は取られたのだ。矛盾を解かずにかわされたのだ。二本目こそ折れさせるのだ。
  • 33
    二本目の注文はこうなのだ。絶対に倒せない敵が大量に出てくるゲーム。全部倒したらクリア。
  • 34
    結果を見せる間:映像で見せるbeat
  • 35
    今度こそ当てるのだ。倒せる敵にすり替わってると思うのだ。
CH 6 / proof 18体そろって並んでいる
確定5行 未確定0行
  • 36
    出てきたゲームの名前は「封印走破」なのだ。敵はちゃんと居るのだ。
  • 37
    赤い三角が敵。数えたら十八体。注文どおりなら、こいつらは絶対に倒せないはずなのだ。
  • 38
    倒せない敵を十八体ぜんぶ倒さないと、クリアできないのだ。今度こそ折れるしかないのだ。
  • 39
    映像のみ:動作:映像で見せるbeat
  • 40
    右上に「接近準備中」って出てたのに、誰も接近してこないのだ。
CH 7 / action 押しても何も起きない
確定3行 未確定0行
  • 41
    敵はほっといて、まず青い端末まで自機を動かしてみるのだ。
  • 42
    映像のみ:動作:映像で見せるbeat
  • 43
    映像のみ:動作:映像で見せるbeat
CH 8 / result 静止が確定する
確定3行 未確定0行
  • 44
    結果を見せる間:映像で見せるbeat
  • 45
    八方向ぜんぶ押したのだ。自機も敵も、一ピクセルも動いてないのだ。
  • 46
    封印のカウンタもゼロのまま。最初のキーを押してからの二十一秒、折れるどころか誰ひとり動かないのだ。
CH 9 / action 不具合を書いて投げ直す
確定6行 未確定0行
  • 47
    AIに嫌がらせするつもりが、困ってるのはこっちなのだ。動かないのはボクたちのミスなのだ。
  • 48
    映像のみ:動作:映像で見せるbeat
  • 49
    履歴から、動かないゲームの修正を選ぶのだ。入力の上限が百文字から三百文字に増えるのだ。
  • 50
    直してもらうために、何がどう動かないのかを、日本語でそのまま書いて送るのだ。
  • 51
    映像のみ:動作:映像で見せるbeat
  • 52
    書いた報告は二百十二文字。送って待つのだ。もう、動いてくれるだけでいいのだ。
CH 10 / payoff 返ってきた個体を遊ぶ
確定5行 未確定0行
  • 53
    送り直して返ってきたのは、静止監視網っていう別の名前のゲームなのだ。
  • 54
    修正でも、中身はまるごと作り直しなのだ。だから名前まで変わるのだ。
  • 55
    映像のみ:動作:映像で見せるbeat
  • 56
    動いた。自機が走ってるのだ。動いただけで嬉しいのだ。封印も六つ増えたのだ。
  • 57
    映像のみ:動作:映像で見せるbeat
CH 11 / payoff 18体ぶんの決着
確定3行 未確定0行
  • 58
    結果を見せる間:映像で見せるbeat
  • 59
    パネルに「封印完了」「すべての追跡者を封印しました」って出たのだ。十八体ぜんぶ、終わったのだ。
  • 60
    入れた注文には、封印なんて言葉は無いのだ。倒せない敵を全部倒したら、の三十文字だけなのだ。
CH 12 / reaction 置き換えられていた言葉
確定9行 未確定0行
  • 61
    二本とも、言葉が一個だけすり替わってるのだ。
  • 62
    一本目は、増やす対象が点数から記憶片にすり替わってたのだ。
  • 63
    二本目は、倒すが封印にすり替わってたのだ。倒せないなら、動きを止めればいいのだ。
  • 64
    なんでこのAIは、断りもせず、言葉をずらすのか。ここからはボクたちの見立てなのだ。
  • 65
    このAIは、遊べる形で返すことを何より優先してるのだ。注文どおりだと終われない、でも断るのも無しなのだ。
  • 66
    ボクが賭けてたのは、絶対にっていう条件を、ほとんどに緩めてくる手なのだ。それなら点数も増やせるのだ。
  • 67
    でも実際は、条件はそのままなのだ。注文を弱めずに、矛盾が消える言葉へずらしてきたのだ。折れたのはボクの読みなのだ。
  • 68
    きみなら、百文字の枠に、どんな無理な注文を入れるのだ?
  • 69
    ボクはもう折れさせるのは諦めた。次は何がすり替わるか当てたいのだ。
build_status_page.mjs が生成(2026-09-14 16:10 JST)。手で編集せず再生成すること。